吃音症で何を言ってるのか口元を見られるのが嫌！バイトや接客での対策

物を販売していく集団の特集番組

この前テレビでやっていたんですが

渥美清さんが演じた寅さんのバナナ売りの行商のように

物を販売していく集団の特集番組を見たことがあります。

この方たちは当然プロですから

上手にお話をして行くんですよね。

確か「寄せ」とか言っていたと思うんですが

誰もお客さんが通らない時でも

一人で黙々と商品説明をしていくんですね！

その内に一人また一人とお客様が寄ってきてそれからが本番なんです。

そこから本格的に販売して行くべき商品のアピールをして行くんですが

会話力と商品の魅力とでどんどん売れていく姿は

見事としか言いようがありませんでした。

スーパーなどで試食販売

また近くのスーパーなどで試食販売をしていることがありますよね。

その方たちも歩合制と言うか

配り終わってしまえばその仕事を終えることができるそうなので

一生懸命やってる姿が自然にいつも目に入って行きます。

買わないと悪いなーと思いながらも

どんな味なのか知りたいし

試食をしてみるんですが

私の興味はどんな様子で会話したり

販売してるのかそちらの方がとても興味があります。

どんなものでも「物が売れる」という能力は

どんな会社に行っても重宝される能力だと思っているからで

きっとこういった方も

影では家で練習したり

鏡の前で発音の訓練をしたりとしているんじゃないかなと思います。

自分がしゃべると言うのが仕事ではなく

相手からどう見えるかということこれが一番大切ですからね

大切な事

例えばなしで

ガラス窓を拭いておいてと仕事で頼まれて

「出来ました」と言って見てみると

あまり綺麗じゃないなんてことあると思うのですが

これは窓を拭くという事は出来ても

窓を拭いて綺麗にするという所まで

意識がいっていないから綺麗に出来ないんだと思います。

何が言いたいかというと

プロセスも結果も大切

という事が大事なんじゃないかと思います。

吃音症の方の悩みで

接客のバイト等で何を言ってるのか口元を見られるのが嫌

というのは非常に同感できます。

こう言うとなんですが

出来る事なら気にしないというのが

一番の対策なのではないかな？

と思います。